40過ぎて「よしもとのお笑い作家学校」に入ってみた【はじめに】

40過ぎて「よしもとのお笑い作家学校」に入ってみた【はじめに】

~よしもとクリエイティブ・カレッジ 作家コース体験記~

 

●はじめに

「よしもとクリエイティブ・カレッジ」とは?

「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は「よしもとクリエイティブカレッジ(以下YCC)」というテレビやお笑い業界に入りたい人のための、学校っぽい講座のようなものを運営しています。

有名なNSCはお笑い芸人の養成所で、YCCはスタッフを育成するための講座といえばわかりやすいと思います。

●なぜ、その体験記を書こうと思ったのか?

自分は20年以上、雑誌を中心としたライターや編集の仕事をやっているのですが、特にこれといった専門分野を持っているわけではなく、その時々で依頼された仕事をこなす、いわば「便利屋」のような感じで稼業を続けてきました。

ですので、人から「どんな仕事をしているんですか?」と訊かれると、その時々で返事もバラバラでした。

そこで今回、ひとつ名刺代わりに「自分はこういう文章を書いています(キリッ)」と言えるようなモノを書いてみようかと思い立ったわけです。

とはいえ、誰も興味ないような内容のモノを書いても読むほうも書くほうも退屈どころか苦痛ですので、4年ほど前に通ってみた「よしもとクリエイティブカレッジ(以下省略してYCC)作家コース」の体験記なら興味を持つ人も多かろうと思って素材にしました。

さて、どんなことを書こうかと記憶を辿って思い巡らせ、冷静に振り返ってみると、YCCに対して、かなり違和感というか疑問の念が強まってしまったこともあり、批判的な感想も結構含むことになりそうですが、“暴露”といったほど過激ではなく、またそれが目的ではありませんので、そういったものを期待される方は読んでも面白くないと思います、と先に書いておきます。

雑事に追われる余裕のない日々を送っているため、更新が滞ることも度々かと思いますが、どうぞお気楽に気長に首を長くしてお読みください。

では、可能な限りありのままに思ったことを正直に書いていこうと思います。アメリカの裁判のように「(お笑いの)神に誓って、ウソ偽りなく真実を述べることを誓います」と宣誓して。

読者各位どの

敬白

※文中、筆者と同世代か年上の方には敬称を付け、若い方には敬称を略させていただきました。
また、読みやすさを考慮してコンビ名は敬称を略させていただきます。ご寛恕ください。